公認心理師の秘密保持について

LGBTQとは性的マイノリティのことですが、性的マイノリティという言葉はどうしてもセックスを連想するので、好きではありません。
かといってLGBTQという言葉も、各々は独自のジェンダー観により生きているので、ひとくくりにされると、どことなく政治的な色彩を帯びてきて、LGBTQの方々においては、しっくりこないというのが現状でしょうか。

LGBTQのどれであれ自分の自由な意志によって自分と相手のジェンダーを選択したわけではなく、生まれつき「普通」と違うことによって、多大な苦痛や困難を受けつつも、人として「普通」に愛や親密な関係を築こうと懸命に生きている人々です。
愛や親密な関係にはセックスが伴うのが原則で、それが人間というものなので、それにおいて相手の性別は一切関係ありません。

LGBTQに関しての私の見解

この見解に基づいてカウンセリングを行います。
カウンセリングはオンラインで行うことを原則としますので、匿名のままでも結構です。
ＰＣまたはスマホがあれば可能ですが、通信環境は確保してください。
最初の相談は、ご相談内容をメールで戴き、それに返信いたします。
その返信にてカウンセリングを行うかどうかを決定してください。ここまでは無料ですから、何なりと言ってください。
カウンセリングをしないと決定した場合は、メールアドレスを含むすべての個人情報は削除いたします。