Sozoは、ガッツリ昭和生まれです。昭和のどまんなかに生まれました。考えたら、半世紀以上生きてるので、町並みは変わって当然なのです。
若い時は、無くなるものは無くなってしかるべきだと思っていました。そうしないと、新しいものが生まれてこないと。でも、いまは、新しいものが生まれるのではなく、同じようなものに占領されているような気分になってきました。それでは、どこも同じ風景になっていしまいます。
好きだった店が、ある日突然無くなってしまう。ここにあったはずなのに・・・と、呆然と立ちすくんでしまうことが、なんと多いことか。そうなると、そのお店は、もう、記憶の中にしか存在しなくなる。記憶は、どんどん曖昧になって、そうすると、もう存在すら人のなかから消えてしまう。
いまからでも、遅くないかな?まだまだ、頑張って存続している、そんな、昭和なお店や景色を記録しようと思っています。
題して、「Finding(ファインディング)昭和」
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